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首都にある4つの巨大なバザールと世界遺産プラナの塔

ビシュケクの巨大バザール群と世界遺産プラナの塔

首都ビシュケク(札幌と同緯度43度)には大小様々のバザールがある。

ここはキルギス人が支配する中央アジア地域の巨大ショッピングモールなのだ。

ビシュケクには大小様々のバザールがあるが、西端に最大の「オシュ・バザール」、北部には「ドルドイ・バザール」があり、中国製やトルコ製品をロシア・カザフスタン等に再輸出するための巨大な卸売市場で、商店が約1キロ四方にびっしり立ち並ぶ。空きスペースには果物やパンを売る露店がひしめき合い、近隣の国の商人も買い付けに押し寄せる。

このドルドイだけで年間売上は5,000億円前後という。

更に、北東部に、「アラメディン・バザール」が、南東部には、「オルトサイ・バザール」があり、中央アジアの商品経済の中心となっているのだ。

当NPO法人にはビジネス・チャンスは際限なく存在する。
NPO法人はこれらの各バザールに、日・キの国旗を掲げたオーガニックな農産物を数店舗を企画している。勿論、ラーメン、ピザ、日系レストランも併設する。

一方、ビシュケクの東約80kmのチュイ渓谷に世界遺産であるブラナの塔という大きなミナレットがある。
塔は、9世紀末に設立された墓標、いくつかの土工、城と3つの霊廟の残骸が残る。
プラナの塔が建てられた当時は高さが45メートルあったが、15~16世紀の地震で崩壊し、現在は24メートルになっている。 
プラナの塔は上がることも出来て、キルギスの美しい景観を楽しむことができる。


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